今回はラズベリーパイに赤外線機能をつけてみた
テレビなどのリモコン操作をするのが目的。
最終的にはHomekitを利用してsiriより音声で動作させたい。
赤外線機能に利用したのは以下
ADRSIR ラズベリー・パイ専用 学習リモコン基板
http://bit-trade-one.co.jp/product/module/adrsir/
公式よりDLしたファイルに従い
sudo apt-get install lirc
こちらを行ったが、うまく認識されず動かなかったため、この作戦はやめることにした。
LIRCの設定周りを調べるもののよく分からなかったので放置。
Raspberry Piで新しめのLIRCを使う
Raspberry Pi Raspbian Stretchで LIRC機能を使った学習リモコン、赤外線リモコンを動かす方法
なお利用したのはラズベリーパイB2+
相性の問題かは不明。とりあえず別の方法をこういう時は探すに限る。
I2Cという何かを利用できるようにする。おそらく今回ラズパイに差し込んだ部分を認識するようにする設定。
sudo raspi-config
I2Cという設定をenableにして利用することを選択する。
今回はこちらを参考にプログラムを動かしてみた。
Raspberry Pi と 学習リモコン(ADRSIR)で家電を操作する
プログラムの実行時、データを保存するにはスイッチをLEARN、赤外線を出力する際にはCONTROLに切り替えないとちゃんと動作しない。
ビットトレードワンからツールを入手する。
今回は解凍すると入っている「IR-remocon02-commandline.py」を使う。
Pythonがインストールされていなければインストールをする。
ImportError: No module named smbusといったエラーが出た場合smbusをインストールする
Python3の場合
sudo apt-get install python3-smbus
Python(2系)の場合
sudo apt-get install python-smbus
Python&ラズパイ:ImportError: No module named smbusの対処法
HomeKitをラズパイにインストールすることでSiriと連携が可能になります。
homekitの設定参考
Raspberry Pi + HomeKit + IRKit = Siriで家電を音声操作できるようにする
Raspberry Piで先取りHomekit Vol.1
Homebridge-cmdを利用しました。こちらを参考。
RASPBERRY PI をスマートリモコン化 -その2-
参考リンク
スマートフォンでRaspberry Pi学習リモコンを操作するには
格安スマートリモコンの作り方
RaspberryPi3とhomekitとwebIOPiで家電操作する
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