・他のメールアドレスからの受信はできるか?
そのメールアドレスが悪いのかを確認する。届かなかった場合は、相手側で問題がある可能性が高い
・該当する両メールアドレスの確認
メールアドレスがわからないことには始まらない。
メールアドレスが実際に存在しているかの確認をしたり、ドメインで調べて、どこのサーバーを利用しているかを確認する。
・時間帯はいつ頃に発生したものか?
この情報でサーバー側で何かしらの異常が起きてなかったかを調べる。
・どのようなメールを送ったか。添付はあるか?
添付ファイルによっては拡張子や形式で弾かれたり、大きいファイルに関しては容量オーバーで送れない場合がある。
20MBでリミットということも度々ある。
・迷惑メールフォルダに保存されていないか
よくあるパターン。スパム判定されたり、迷惑メールとして処理されたりする可能性もあるため、迷惑メール、またはその他該当しそうなメールフォルダを探す。
・セキュリティソフトが入っていないか?
セキュリティソフトがウィルスやスパムと判定して隔離している可能性が考えられる。
・メールサーバーに両アドレスが存在していないか?
稀にあるケース。ドメイン移管などでメールサーバーを切り替えた際に発生する。
現在のメールサーバーは別のメールサーバーで利用しているが、以前のメールサーバーに設定が残っており、送り元のメールアドレスもそのサーバーで管理されていた場合、メールアドレスがサーバー内部で完結され、利用していない方のサーバーのメールアドレスにメールが送られている可能性がある。
要するに使わないメールサーバーに設定を残してしまったため、発生する現象。
使わないメールサーバー設定は削除しておきなさいということ。セキュリティ的にもよくない。
・エラーメールは返ってきていないか
俗に言うリターンメール
この情報があれば原因の特定がしやすくなる。
・簡単なテストメールは送信できるか?
まずは必要最低限なメールで届くかを確認。
添付や、メール文章で弾かれている可能性があるため。
・空き容量は足りているかどうか
受け取り先のメールサーバーの空き容量が足りていないと受信ができない。
・メールログチェック
サーバー側でメールが送られたかのチェック。
相手サーバー側でメールが受け取られたかのチェック。
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