サーバーの要素

この記事は約2分で読めます。
スポンサーリンク

サーバーには複数の要素がある

CPU 脳
メモリ 作業領域
プロセス 手足

どれが欠けても動作は重くなってしまう。

CPUは脳、
どれだけあっても困らない。処理が早ければ速い方がいい。
しかし、高すぎても意味がない。どれだけ早くても使うタイミングがなくては意味がない。頭が良くても暇になってしまっては意味がない。

メモリは作業領域、
作業領域は多ければ多い方がいい。
頭が悪ければ作業領域はすぐ埋まってしまうが、
頭が良ければ作業領域はガラガラになる。
そうであれば作業領域が多いのは意味がない。

プロセスは手足。
同時にこなせる仕事数。
仕事数を増やした際、作業量が多いとサーバーの負荷が高くなり、サーバーダウンがあり得る。
プロセスが少なければ、負荷によるダウンは最低免れるものの、プロセスが処理されなければ、次の作業ができない。

プロセスが作業領域に仕事を展開し、それをCPUが処理する。
CPUが作業領域のプロセスを処理してく。

ベストな構成としては、
まず、プロセスはカンストしない数を限界値にする。
そしてCPUの処理速度をメモリがオーバーしない値にする。
CPUとメモリはメモリを使い切る前にCPUの処理が追いつけば良いので、バランスを考慮する。
一回の処理で大量の作業領域が必要ならメモリを重視する。
作業領域が必要でなければCPUの性能で作業を早く終わらせてやれば良い。

コメント

タイトルとURLをコピーしました